釣りたい欲と釣り体力。。

５０歳を過ぎ、振り返ると小学生の頃から約４０年以上自分は釣りをやっていることになります。。

それこそ、初めは叔父さんに連れて行ってもらった近所のマブナ釣りから始まり、釣りキチ三平に影響を受けルアー釣り＆バス釣りに興味を持ち、中学生時代には一時的にフライフィッシングにどっぷりとハマった事もありますが、、間をすっ飛ばしてあれよあれよと釣具屋を始め、あっという間の２０年。。まあ、よくも飽きずに釣りやってますよね～(*^。^*)。。。って言うか、むしろ「釣りたい欲」は近年増すばかりです。。。

あの頃の釣り少年は、すっかりオッサンになっちゃいましたけどね～(^。^)y-.。o○。。

ここで順に振り返ってみましょう。。

先ずは小学生時代から高校生時代まで、お金もなくって道具はそれほど買えなかったけど、それこそどこまでも自転車で釣りに行く体力もあって、今じゃ考えられないくらいの行動力で釣りに行ってましたね～。。

この頃の「釣りたい欲」「釣り体力」はともに溢れるばかりの時期な訳で、「釣りたい欲」＝「釣り体力」とバランスの取れていた、釣り人生の礎となる時代だったと思います。この頃の釣り体験が無かったら、今の自分は無いでしょう。。

続く大学生時代から社会人になった頃は、陸釣り重視？というか、他の遊びも面白くって(バブル時代でしたし・・・)、、一時的に釣りから離れた時期もありました。。まさにこの頃は釣り体力はあるものの釣りたい欲は下降気味の、「釣りたい欲」＜「釣り体力」と言ったタイミングの時代だったと思います。。

その後、まあいろいろありましたが釣具屋を始めて、、オープン当初は定休日無しで一人でお店をやってましたから、釣りたい欲はあってもなかなか釣りには行けず、一時的に釣り体力が低下した、「釣りたい欲」＞釣り体力」の時代もあったと思います。。

この写真は↓２００３年当時のモノで、まだ髪の毛も多いし、髭も黒いし、、やっぱり若いですよね～。。

この頃は心身ともにバランスよく充実していた頃で、釣りの方も「釣りたい欲」＝「釣り体力」の極み、まだ今と比べればフィールド状況も良く魚も釣り易かったし、いい時代でしたね～。。

けど４０過ぎた頃から、無理が効かない体力劣化を痛感するようになり、それを機にフローターの釣りを卒業しカヤックの釣りを始めるようになりました。。(コレは↓カナディアンの写真ですが・・・。)

この頃から髪の毛の生え際が上がって来て、髭も白くなり始めたことを思い出します。。一時的に、午後から釣行スタイルに変えて無理せず釣りをするようになったのもこの頃ですね～。。つまりこの頃は「釣りたい欲」＞「釣り体力」のバランス感だったように思います。。

そして今はというと、、体力の衰えた自分自身の置かれた状況にも慣れ、歳相応の釣りを楽しめるようになった感じでしょうか。。はい、今は「釣りたい欲」＝「釣り体力」の良いバランス感で釣りを楽しめているように思いますね～(^。^)y-.。o○。。

ただ、心配なのは今後の更なる体力劣化。。。正直、老眼は酷くなる一方だし、手首が痛くなったり腰が痛くなったりと、気持ちに対して体力が続かなくなってきている事も少なからず自覚しております。。

あと何年、「釣りたい欲」＝「釣り体力」の良いバランス感で釣りが出来るんでしょうかね～。。

多分、自力で車を運転出来て一日の釣りが成立する限りフィールドには足を運ぶんでしょうけど、、５年後１０年後にどんなスタンスで釣りをしてるのか？？想像できません。。

まあ、多分今と同じこと飽きずにやってるんでしょうけどね(^。^)y-.。o○。。

そして最期は、ボケる前にフィールドでポックリと逝きたいですな。。。

理想は、霞水系で夢の６０アップ釣って、感極まってポックリ逝って、、伝説の男になる事です。

「松井さん、、霞で６０アップ釣って死んじゃったらしいよ～。。。」なんて・・・。

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