チコ・フロッグ。。
これまで、ぶち込みチコ(仮名)と呼んでいた2012年の新作Chicoルアーですが、、単純に分かり易く“チコ・フロッグ”という名前に決めました。。他にもいろいろ凝ったネーミングも考えましたが、誰が聞いても分かるこのネーミングがベストではないかって事で、、決定です。
そして、そんなチコ・フロッグですが、、着実に製品版としてカタチになりつつあります。コチラ↓発泡製のファーストサンプルです。
一部、ウッド製での発売を期待していた人も居たかと思いますが、、現実的になかなか厳しいのが現実です。3D形状ですし、フックの収まるスリット構造など加味すると、とんでもなくコストがかかってしまって手頃な価格での発売は無理でしょう。発泡製なら今まで同様の価格帯でリリース出来ますし、何より安定供給が確実です。
ちょっと写真では分かりずらいですが、従来のプロトから若干の変更点があります。変更点というか、よりスムーズにすり抜け性能を発揮させる為の絞り込みと言った方がいいでしょうか。スリット部分の彫り込みをフックに合わせてよりタイトにしてますし、フックポイントが収まる部分に浅い溝を作って、カチッとフックが落ち着くように作り込みました。。あとは、ウェイトを仕込む位置や大きさを変えつつ、ベストを探るのみです。
順調にいけば「チコ・フロッグ」の発売は2012年3月の末。もう、あっという間ですからね。。正月が過ぎて、ちょっとボ~っとしてたら気の早い春バスが動き始めます。例年、シーズン前半戦のバスはストラクチャーにタイトに付く事が多いですから、、チコ・フロッグは早い段階から活躍するのではないでしょうか。。
合わせて、4月頃にはチコベイトロッド(仮名)も発売予定となってますので、新しい楽しみ方ができるのではないでしょうか。。ある意味ダイレクトタックルとは対極の遊び方ですが、だからこそその落差を楽しむ事が出来るのです。。チコベイトロッドは、既存のチコロッド(16800円)と違ってグリップの無いフェルール仕様になるので、、更なるコストダウンが見込めます。となると、15800円とか14800円とかで発売できるのではないでしょうか。。4.5フィートのソリッドグラスロッドで遠投性能などは見込めない特殊な竿ですが、ちょい投げピンポイントで使うにはとっても面白いロッドになるかと思います。
チコ・フロッグともども、、お楽しみに(^o^)丿。。
PS)今日は「掘り出し物日報」もアップしました。。そちらもご覧ください。
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