チューンド・エキスパート。。

先月チョロッと紹介しましたが、１２月末に発売予定のアイテム“チューンド・エキスパート”のペラチューンの方法が固まりましたので報告します。。正直、いろいろ試したんですが、、今までにも日常的に施していたこの↓チューニングがやはりいちばんベストでした。

要するに、ペラの片側だけ後ろに曲げてあげるだけです。。しかし、コレがなかなか効果的でして、、ペラが回転するごとに｢ポッポッポッポッポッポッ・・・。｣と良い音を発するんですな～。。従来のノーマルのままのペラだとシャラシャラシャラ～とほぼ無音で回転するだけなのですが、コレだと見事に小気味のいい音を発するのです。さらに、音を発すると同時に一回点ごとに泡を一つ発生します。まあ、だからどうだって事じゃないですけど、、その泡の残り具合で水の状態を判断する事も出来るのではないでしょうか？？仮に水が悪いと、ルアーを引いた後に規則正しく泡を残します。(→だからって釣れないと判断するのも正解ではないですけどね。）さらにさらに、、このチューニングを施す事によって、ご想像の通りボディーにもバイブレーションを発生します。って事で、一挙両得ならぬ一挙三得のチューニングなんですな～。。

ちなみに、ボディーは昨年発売したチューンド・ミジェットエキスパートと同じようにすり抜けしやすいようなボディ形状に加工します(写真は違いますけどね)。。で、悩んでるのがフックをどうするかです。。タダ引きでもすり抜けでも使える訳ですからどちらに標準を合わせてセッテイングしたら良いのか？タダ引き重視ならやはりトリプルフックだろうし、すり抜け重視ならダブルフックだろうし、、まあ、どっちで発売したにしてもユーザーさんが各々で判断して、最終的にはフィールド状況に合わせてセッティングして頂ければと思います。

もちろんこのチューニング、、ラジオペンチみたいなのがあれば誰でもすぐに出来ますので試してみるのもいいでしょう(ボディーは無理でしょうけど)。もしかしたら、、これ以外にもっと最良のチューニング方法が見つかるかも・・・。

尚、エキスパートペラはティアドロップヒートン３本付きのセットで１２００円にて販売してます。。

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