トラップ・テール発売間近!
いよいよ今月末の発売を間近に控えた、秋の新作“トラップ・テール”。今日は、そのトラップ・テールについて再度詳しく説明したいと思います。
まず、、いちばんの特長とも言える△穴ブレードシステムですが、これは決して派手な音を発する物ではありません。多分普通に使っていると気が付かない程度ではないでしょうか。。△穴の金属パーツとベアリングスイベルのボディー部分が水中で干渉する訳で、釣りをしている我々の耳にははっきりとは聞き取れないくらいでしょう。耳を澄ませば回収間際にちょっとだけ聞こえるくらいでしょうか。しかし、きっと水中ではしっかりとカッカッカッカッ音は響き渡っている事でしょう。まあ、今度機会があったら防水デジカメで動画を撮ってみて音を拾ってみようかと思います。
次にアクションに関してですが、、タダ引き時はさて置き、それ以外のシーンではかなりのジャジャ馬っぷりを発揮します。首振りしようとアクションしてもなかなか言う事を聞いてくれないでしょう。ブレードを取ってアクションしても完全なるダーター系ルアーになる感じでして、、右に行ったら右に行きっぱなしだったり、突如ダイブしたり、、先の読めないアクションをしてくれます。比較的ロングキャストした時はラインスラックでアクションが落ち着く感はありますが、、近距離だとルアーが暴れやすいかも知れませんね・・・。正直、アイの位置をルアーの先端に持ってこればもっと優等生なアクションのルアーになるのですが、、それじゃ普通で面白くない。。他にも同じようなのあるでしょう。。。と言う事で、敢えてこの位置にアイを持ってくることにしました。ダーティングフラップテール、、とでも言ったら良いのでしょうか?是非皆さんもこのルアーに振り回されてみてください。
最後に、自分がこのルアーを使うときのイメージをお伝えしましょう。。まずキャストしてポーズ→→次にダイブしない程度の軽いアクションでバスを誘います。この時も金属パーツとブレードの干渉音が発せられ、ヤル気のあるバスはここで早くもノックアウトしてバイトしてくる事でしょう。→→それでも反応が無い時は、強めのジャークでルアーをダートさせバスを誘います。予想不能なアクションで思わずバスもバイトしてくる、、そんな感じでしょうか。。→→それを2~3回繰り返しても音沙汰がない時はタダ引き回収で最後のバイトチャンスを演出します。。比較的ゆっくり巻きのバジングから、早巻きのガーグリングにシフトしていく感じの方がルアーが安定するでしょうか。。このときに出てくるバスは「あ~、、行っちゃう!」って感じで?だいたい明確なバイトでアタックしてくるケースが多いようです。以上です。。。
イメージ湧きましたでしょうか?もちろんこれはトラップ・テールの使い方の一例であって全てではないですが、参考にして頂ければと思います。
只今全国の販売店さんで予約受付中!一応明日が締め切り設定となっているお店が多いと思いますので、、確実に手に入れたい人は是非ご予約ください。ヨロシクお願いします。
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