Lマウント

2011年2月 4日 (金)

連写封印。。

先日行った裏磐梯雪遊びでは、、前回の反省に基づき連写を封印。って言うか、連写できないカメラを持って行きました。シャッターチャージをいちいちしなきゃいけない、久々登場のR-D1sです。。しばらくの間忘れていた感覚、ちょっと思いだす事が出来ました。なんでしょう、、写真を一枚撮る毎にシャッターチャージしなきゃいけないのに、何故か写真を撮るリズムはむしろ良くなるような感覚、と言ったらいいのでしょうか。久々に心地よかったですね。。。

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今回使用したレンズはスーパーワイドヘリアー15mm。換算して約21mmの広角レンズですから、絞りをF8位に設定すればほぼパンフォーカスで被写体を写す事が出来ます。。すなわち、どんなオートフォーカスよりも早く、、決定的なチャンスを捉える事が出来る訳です。ちなみにこのレンズは距離計には連動していないのですが、、こういう使い方をすれば本当にストレスなくシャッターを切れます。。また、その写りもまさに特徴的!周辺光量の落ち具合がダイナミックで、、個人的には何を撮ってもドラマチックな写りになると言う感じの好みのレンズなんです。ハイ。。

一方のR-D1sと言うカメラも、言ったらひと昔前のカメラですからそのスペックは今どきのカメラとは比になりません。600万画素って、そこらの激安コンデジよりも低スペックですから。。。でもどうでしょ?PCのモニタで見る限りでは十分な写りだと思いませんか。。まあ、これを機にこれからもこのカメラをどんどんフィールドに持ち出して行こうと思います。

ちなみに、その他の写真の数々は「ライ君の小部屋」にアップしてますので、そちらもご覧あれ。。

R-D1s/SWH15mm

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2010年11月19日 (金)

元祖パンケーキレンズ。。

いや~、、すっかりこのブログの存在忘れてました。やっぱ、人間余裕が無いといけませんな~。。釣りシーズンもひと段落して、これからはカメラ片手に出掛ける事も増えるでしょう。多分。。。

さて、先日の釣行には久々に趣味カメラを持って出掛けました。。シーズン中は単に記録用としてカメラを持ち歩く事が多く、ついつい防水コンデジ等、、安易なカメラを持ち出しがちですが、季節がら紅葉も綺麗だしGF1 with Lマウントレンズで↓決めてみました。

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フランジバックの関係上、マウントアダプタ自体が盛り上がってはいますが、、レンズそのものはまさに元祖パンケーキレンズって感じで華奢なGF1にもベストマッチのルックスだと思います。

自分のエルマー35mmは戦後のコーティングが施された個体ですが、やはり逆光には弱く、、レンズ面に陽が差すとフレアが出がちです。。でも、その点だけ注意すれば、十分の絵を吐き出してくれます。

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もう一枚。。

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ただ、、換算して70mmと言う画角はいかにも中途半端で、気持ち良くスナップショットを撮るという感じではなかったですね~。。って事で、このレンズはやはりRD-1sで使用した方が良さそうです。

GF1/ライカ・エルマー35mm

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2010年3月24日 (水)

次はLマウント。。

Mマウントのレンズが装着出来れば、、もちろんLマウントのレンズだって装着出来ます。。そう、、先日手に入れたMマウント-M4/3アダプタに、さらにM-L変換アダプタを重ねて装着しコチラ↓スパーワイドヘリアー15mmF4.5を装着してみました。。

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これまたナイスなバランスですね~。。GF1に装着すると実質換算で30mm相当の画角になり、さらに被写界震度の深いレンズなので、スナップショッターにはピッタリのレンズと言っていいでしょう。。f8くらいまで絞れば50センチ~∞遠までパンフォーカスで撮れちゃう位ですから、ある意味どんな高性能のAF機よりも早くシャッターが切れてしまうわけです。スバラシイ!!

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さらに↑ご覧の通りある程度の近接撮影も出来ちゃいますし、比較的近代的なレンズですから、、破綻なく精細な写真が生成されます。正直なところ、せっかくGF1と言う今時のカメラを手に入れたんだから、純正の現行品パンケーキレンズでも買おうかとも思ったりしてたんですけど、、コレがあったら必要ないかも。。。

って事で、手持ちレンズで楽しむレンズ遊びは、、まだまだ続きそうです。。

Lumix GF1/スーパーワイドヘリアー15mm F4.5

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