ルサール21mm。。
昨日、トイデジを手に入れたという話をしましたが、、それをキッカケにまた変なモード突入でしばらく手にしてなかったR-D1sを引っ張り出したりしてます。。これも今や古いデジタルカメラの部類(600万画素クラス)になってしまうのでしょうが、初めての本格レンジファインダーデジカメとして世にリリースされ、、一部のマニアの間では注目を集めたカメラです。もちろん自分も古いレンズ資産を生かすべく、当時大枚はたいて買ったわけですな~。。
そんなR-D1sに装着するレンズの中で、個人的に好きなのがロシアンレンズのルサール21mmです。巷ではR-D1との相性が良くないとも言われてますし、とにかく個体差があるレンズで当りはずれが激しいレンズらしいのですが、、それも含めて自分は気に入ってます。あばたもえくぼ。。ハズレだろうがなんだろうが、当の本人が気に入っていればいいんです。。ご覧の通りR-D1sに装着した雰囲気も↓なかなかでしょ?
レンズ部分には、、ビー玉が入ってるんじゃないのって感じでチープな見た目ですが、映し出される絵は何とも特徴的でドラマチックです。まあ、単純に言ってしまえば激しい周辺光量落ちが特徴なのですが、レタッチで作り出したそれとは明らかに違う雰囲気を出してくれるのです。。って事でお店に居たライ君を↓撮ってみました。
21mm f5.6という暗いレンズなので室内撮影には向いてませんが、どうにかこうにか撮ってみました。雰囲気は分かるでしょ??ドラマチックな感じに見えませんか?チョット無理がありますかね。。では、3年前に撮った写真も↓オマケで載せておきましょう。
と言う事で、、、
しばらく曇天が続きそうですが、、カラッと晴れたらアグファ505DとR-D1sを持って久々に散歩にでも行こうかと考えてます。そしたらまた写真アップしますね。。
R-D1s/ルサール21mm
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