茅の輪くぐり。
=茅の輪(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越しの大祓(おおはらえ)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれています。 くぐり方は「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。 こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。 芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます=
正直、、43歳になる私、今日まで知りませんでした「茅の輪くぐり」。いつも行く神社に寄ると、見慣れない大きな輪がドカンと正面に。。おやおや、、っと眺めるとその左手には簡単な説明書きがありました。とりあえずその説明書きにしたがってお参りしてきました。で、家に帰ってから詳しく調べてみた訳です。(→便利な世の中ですね。。)
↑コチラの注意書きは、ネットで調べた内容とはちょっと違って二度しかくぐらない作法になってますが、略式なんでしょうか?まあ、いろいろな作法があるのでしょう。何はともあれ、2008年の残る半年がいっそう晴れやかな半年になりますように・・・・。
R-D1s/ノクトンクラシック40mmf1.4MC
| 固定リンク
「R-D1s」カテゴリの記事
- 連写封印。。(2011.02.04)
- ルサール21mm。。(2009.09.30)
- 時代を超えて。。(2009.01.31)
- 「バスと釣り人。」その8(2009.01.29)
- 開高健氏の書斎。(2009.01.24)
「つぶやき」カテゴリの記事
- キャノンミラーレスは何処へ向かうのか。。。(2012.07.20)
- アイスランド火山灰効果??(2010.05.02)
- 復活記念写真!!(2008.09.26)
- 近況。。(2008.09.01)
- 夏も追い込み。。(2008.08.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
僕も45年の生涯の中で「茅の輪」知りませんでした。
R-D1s&ノクトンの組み合わせいいですね。
デジタル臭さが無くて落ち着いた描写が素敵です。
投稿: ぷちパパ | 2008年6月27日 (金) 22時18分
↑
自分が持っているノクトン・クラッシックは、MC(マルチコート)タイプの物なのですが、発売当初はSC(シングルコート)タイプが品薄になって、オークションでプレミア価格で取引されていたことを思い出します。
釣りの世界もそうでが、今の世の中、、「無いと欲しい」ヒトがいっぱい居るんですよね~・・・。
どっちにしろ、今どきのレンズっぽくない甘い描写が魅力的なレンズです。はい~。。
投稿: ライぱぱ | 2008年6月28日 (土) 01時17分
茅の輪くぐりはアサカメやポンカメのコンテストページなんかに八坂神社写真がよくでますね^^
私はSCの方です。。
カラスコ50mm、35mmも何となく似た発色で言われてるほどシャープでない所が好きです。
投稿: 瑞光 | 2008年6月28日 (土) 01時40分
↑その手の雑誌をほとんど見ないので、、知りませんでした。。有名行事?なんですね。。
ところで瑞光さんはSCの方をお持ちでしたか。。
もしかしたら先日発売された35mmの方も購入済みなのかな??
いや~本当にキリがないですな~・・・。
投稿: ライぱぱ | 2008年6月28日 (土) 14時18分